私たちについて

神奈川県消化器病医学会炎症性腸疾患研究会

当研究会ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
私たちは、2022年12月に「神奈川県の炎症性腸疾患の治療・研究・教育の発展及び、患者さんへの情報提供に貢献したい」という志のもと、長い歴史を有する神奈川県消化器病医学会の分科会として発足致しました。
炎症性腸疾患を取り巻く環境は、現在、急速な発展を遂げ、多種多様な治療薬剤の登場や、モニタリング・精査方法の拡大によって、多くの患者さんに恩恵が得られる一方、どういった治療や精査が最善であるか、どのような研究が現在必要であるか、炎症性腸疾患という専門的な疾患における神奈川県地域での医療機関のネットワーク構築など多くの課題も見受けられています。
治療においては、開発の発展に伴い、相次いで登場する生物学的製剤や低分子化合物といった免疫抑制剤治療における実臨床での取り扱いだけでなく、クローン病の複雑な外科的手術や、潰瘍性大腸炎の全大腸切除など外科的分野での発展及び、今後の内視鏡的治療や短腸症候群治療への期待などもあり、神奈川県内の消化器内科だけでなく、外科施設や、内視鏡治療に特化した施設も集まり、当研究会を一丸となって、取り組んで参ります。
現在、具体的な活動として、当研究会における医師主導の研究講演会、県内における多施設共同での臨床研究や臨床研究教育の推進、神奈川県の医師らによる情報共有の場となるホームページ作成などから活動を進めております。
今後、この研究会が神奈川県の炎症性腸疾患における発展の基盤となることを目標に邁進して参ります。

コンテンツ

Q&A

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地域ネットワーク

神奈川県内には当世話人所属施設以外に、多数の炎症性腸疾患専門施設や炎症性腸疾患診療を行える病院・クリニックがあります。

現在調整中ですが、こちらでも、紹介できるよう作成中です。