クリニック紹介
消化器病専門医・消化器内視鏡専門医の院長と、糖尿病専門医の副院長、2名の内科専門医が、それぞれの専門性を活かして、おひとりおひとりに寄り添った診療を心掛けています。
当研究会の世話人でもある院長は大学病院で潰瘍性大腸炎やクローン病の診療を行ってまいりました。クリニックであっても、免疫調節剤や各種生物学的製剤の寛解維持投与など、専門的な治療にも対応いたします。
JR横浜駅から徒歩6分、みなとみらい線新高島駅徒歩2分、市営地下鉄高島町駅徒歩10分とアクセス性の良いクリニックです。仕事の合間や学校帰りなど、通院にも便利かと思います。
※当院では高校生以上を診療対象としております。
※他院から転医される場合には、紹介状のご持参をお願いいたします。また、生物学的製剤の投与は予約制となっているため、初診日に投与することができません。必ず事前に一度ご受診いただく様にお願いいたします。
診察時間
受付時間
水曜を除く平日、午前9:00-13:00, 午後14:30-18:00
土曜：9:00-12:30
受付終了は各診療時間の30分前まで。
休診日
休診日：水曜・日曜・祝日
取り扱い薬剤（2024年2月時点）
5-ASA製剤（ペンタサ®やアサコール®、リアルダ®、サラゾピリン®）
免疫調節薬（イムラン®、ロイケリン®）
各種生物学的製剤の維持投与（レミケード®、ヒュミラ®、シンポニー®、エンタイビオ®、ステラーラ®）JAK阻害薬（ゼルヤンツ®、ジセレカ®、リンヴォック®）
軽度の再燃時には、座薬や注腸製剤などの局所製剤も有効です。様々な局所製剤がありますので、ご相談しながら治療を行ってまいります。
血球成分除去療法に関しては、当院から徒歩5分の横浜第一病院と連携して行うことが可能です。
※生物学的製剤に関しては、基本的に安定されている患者様の維持投与を主として行っております。再燃・増悪時の各種生物学的製剤の導入に関しては、近隣専門施設をご紹介させていただく場合がございます。
※2024年1月現在、スキリージ®、オンボー®には対応しておりません。
可能な検査
血液検査（白血球数やヘモグロビン、血小板数、CRPが院内検査可能で、10分程で結果が出ます。そのほかの検査結果については、翌日以降になります。）
上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、超音波検査、胸・腹部レントゲン検査
小腸に関しては、CT・MRIでの精査が必要なことがあります。CTやMRIは、ご自宅近くの検査専門クリニックにご紹介し、検査結果を当院でご説明いたします。
小腸内視鏡による精査が必要な場合には、当院連携医療機関及び、ご希望の専門医療機関にご紹介いたします。
※大腸ポリープの切除は行っておりません。必要時には他医療機関をご紹介させていただきます。
紹介病院、関連病院
必要時には横浜市立大学附属市民総合医療センター(炎症性腸疾患(IBD)センター)、横浜市立大学附属病院などの専門病院をご紹介させていただきます。また逆に上記専門医療機関より安定されている患者様をご紹介頂き、当院で継続診療を行うことも増えてきております。
必要に応じて、そのほかの近隣専門施設も含めて連携して診療させていただきます。
医師からのメッセージ
医師名：佐々木智彦 （当研究会世話人）
私は大学病院において消化器内科医として長く診療に携わり、特に、潰瘍性大腸炎やクローン病といった、炎症性腸疾患の患者様を多く診療してまいりました。仕事・学業が多忙で受診が滞ってしまい、治療が継続できず再燃・増悪する患者様を何人も経験しました。きちんとした治療を継続することが、長期の寛解維持や生活の質の維持につながります。安定している患者様こそ、適切な治療の継続が可能な通いやすいクリニックが必要と痛感したことが、開院の契機となりました。
また、当院の副院長は糖尿病を含む生活習慣病、甲状腺診療を専門としており、これらの疾患を一緒に診療することも可能です。
消化器内科疾患や生活習慣病の患者様はもとより、内科一般診療において、それぞれの得意分野を活かし、専門的な治療を身近に受けていただけるよう、おひとりおひとりに合った最適な治療を提供してまいります。お気軽に受診いただければ幸いです。
アクセス
JR横浜駅徒歩6分、地下街ポルタG階段から徒歩3分
みなとみらい線新高島駅から徒歩1分
プラネタリウムがある横濱ゲートタワー4階のアクセスのよいクリニックモールです
連絡先
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島1-2-5横濱ゲートタワー4階
電話番号: 045-662-7007
詳しくは当院HPサイトをご覧下さい。
Web サイト:https://ygt-naika.com/
